Piston RECONDITION SERVICE ピストン リコンディションサービス

取扱い対象製品について

ガバナ型式 ガバナ型式 ※ガバナ型式・ポートNo,を事前にご確認ください。

ピストンリコンディションサービスの対象製品

エンジン型式
6NY16 6N21 6EY26
6N165 8N21 8EY26
6EY17 M220 6N280
6RY17 6EY22 8N280
6N18 T240 6N330
6EY18 T260 8N330
M200 6N260 6EY33

確かな品質安心お約束するための再生品製造工程のご紹介

1受入れ検査

お客様から送付頂いた使用済みピストンの点検を行います。(状態によっては施工をお断りする場合がございます)

当社の基準に則り専門技術者による各部品の亀裂、損傷、摺動キズ、発錆の有無を点検いたします。

2レーザークラッディング

検査後、旋盤での粗削り、サンドブラストによる下地処理を行います。下地処理後にレーザークラッディングによる肉盛りを行います。

肉盛り厚さのコントロールが容易なため、今まで廃棄するしかなかった部品への補修も可能です。熱による影響が少なく、ひずみなどが発生しません。

3仕上げ加工

旋盤で規定寸法に仕上げ加工を行います。

4出荷前検査

当社の基準に則り、専門技術者による厳しいチェックを行います。

検査記録をご提供いたします。

ご注意事項について

お預かりした製品の状態によっては施工をお断りする場合や、金額が変更となる可能性があります。

サービスの実績とお客様の声

これまでに、累計1500台以上納入実績がございます。

2015年度~2021年6月までの再生品ピストンご提供実績
  • ピストン加工後潤滑油消費量が大幅に減りました
  • 新品ピストンを購入するよりも安価に新品同等品を入手できる安心感がある
  • ピストン加工の日数が一週間程度と短納期で納入される

その他の部品再生

1コネクティングロッド

過度なひずみを防ぐため、予防保全の一環としてコネクティングロッドのリコンディションを提案いたします。

【A】大端部

エンジンの長時間運転に伴い、大端部の真円度に変形が生じますが、リホーニングによるリコンディションが可能です。

before after

【B】ボルト座面

傷ついたボルト座面ではボルトの軸力管理が困難になるため締付不適合となるケースがあります。傷ついた座面は修正が必要ですが、修正後の使用継続可否判断が必要です。

before after

【C】セレーション部

クラックの多くはコネクティングロッド本体側(上部側)ボルト穴近傍のセレーション歯元に発生しています。再使用の可否判断から適切に処理を行います。

before セレーション部 クラック発見 after クラック 2mm程度 除去可能

2シリンダライナー

長時間運転に伴い、シリンダライナーに発生する偏摩耗とホーニング目の減摩により、潤滑油の保持力が低下して、潤滑油消費が増加する傾向があります。
リホーニングにより潤滑油消費量を改善することができます。
亀裂の有無判断にはカラーチェックや磁気探傷等とあわせた検査を実施します。

before ホーニング目 摩擦 リホーニング プロセス after リホーニング完了

3アイドルギア

ギアブッシュの摩耗進行によって歯車のバックラッシュが大きくなってくると、ブッシュの交換が必要となります。 ブッシュ交換時、アイドルギアブッシュ挿入穴の削正を確実に行うとともに、歯面の磁気探傷も合わせて実施して、継続使用の可否判断いたします。

プッシ挿入穴削正 歯面磁気探傷検査実施

4燃焼噴射ポンプ(集合形)の整備

燃焼噴射ポンプをベストなコンディションに維持するため、適切なインターバルでの分解整備を実施します。運転時間とポンプ内部を確認し、継続使用の可否判断や新替など適切にオーバーホールを実施します。燃焼噴射ポンプの定期整備完了後、専用のテスト装置によって噴射圧力と噴射量を計測し、ばらつき程度の確認・最終調整を行ってお客様へ納品しております。

ポンプ分解
噴射圧力テスト
噴射圧力テスト